検索エンジンのインデックス時間をすごく早くするプラグイン WebSub/PubSubHubbub
ブログ等で新規に記事を作成して、グーグルにインデックスされるまである程度の時間を要します。
「Search Console」でサイトマップとして、送信することでロボットのクロールを促進していますが、数日かかることもありますね。ただし、インデックスまでの時間はサイトによって異なり、クロール頻度の高いサイトは短時間でインデックスされるようです。
ウェブページの更新をリアルタイムで通知する仕組みとして、「PubSubHubbub」があります。以前、更新を即座にインデックスさせる方法として推奨されていたようですが、現在も有効なのかわかりません。
ただし、海外SEO情報ブログの鈴木さんによれば、
PubSubHubbub/WebSub を今でも Google はサポートしているということを、冒頭で紹介したように、ジョン・ミューラーは担当チームに確認したのです
とのことです。ただし、次の様にも述べられています。
PubSubHubbub で通知しているけれどインデックスが進まないという話を最近聞いたこともあります。
このブログもプラグインで PubSubHubbub で通知していますが、もともとインデックスは速いので役立っているのかどうかはわかりません。
しかし、PubSubHubbub/WebSub を実装してもデメリットはないとのことです。ならば、導入しない手はありませんね。
開設間もないブログ等は、クロール頻度もひくいと思われるので、「WebSub/PubSubHubbub」プラグインを導入して、インデックスを少しでも早くすることにしましょう。
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WebSub/PubSubHubbub プラグインのインストールと有効化
「プラグイン」ー「新規追加」から、「PubSubHubbub」で検索してインストール。そして、そのまま有効化します。
WebSub/PubSubHubbub プラグインの設定
設定画面で「ハブサーバー」を追加することができますが、デフォルトの2つのハブサーバー以外は追加する必要は無いようです。
結論
インデックスまでの時間が短いということは、「スクレイピング防止(記事のパクリ防止)」につながります。つまり、先にインデックスされることで、苦労して書いた記事が、パクリ記事扱いされることがなくなります。
その他、「WebSub/PubSubHubbub」と同種のWordPressプラグインで、「PuSHPress」があります。
どちらも、機能としてほとんど差のないプラグインです。今回、「WebSub/PubSubHubbub」を取り上げたのは、「最終更新」が新しい方を選択しました。
当ブログにもインストールしましたので、検索エンジンへのインデックスの時間短縮を期待しています。